「私、トントン拍子でうまくいきました!」
っていう人、たまにいると思います。


トントン拍子って聞くと、
なんの苦労もなくて、勝手にうまくいって、気がついたら成功していた、
なんてイメージがあると思います。

トントン拍子でうまくいっている人とそうでない人の違いって一体なんでしょうか?
よくよくみると、トントン拍子でうまくいっている人も、けっこう苦労しているんです。
大変な思いもたくさんしています。

「私、うまくいってないんですよね~涙」っていう人よりも、山あり谷ありだったりします。
なんにもしていないんじゃなくて、ちゃんとやることをやっているんです。

でも、うまくいっている本人は、
「苦労した~」とか、「大変だ~」とか、「山だ~谷だ~」なんて思っていないんです。

過程そのものを楽しんでいたり、
そもそも苦労や大変な思い、山や谷があっても気に留めていないからです。
だから前に進める。

それで結果的にうまくいく、という流れになります。

進む過程で色々あることを受け入れる覚悟ができているからです。

その覚悟があるかどうかを本人は認識せずに無意識でやっていたりするので、
周りの人にとっては、なぜその人がトントン拍子で進むのか意味不明です。

それで、「あの人は運がいいよね~」などど揶揄してしまうことになります。
運も実力のうち、と言いますが、逆に、積み重ねた実力は運を生み出します。

それじゃ、どうやって覚悟を決めるの?という話になりますが、
これは意識したからといってすぐにできることではない、と私は考えています。

あえて言葉を選ぶなら、
「人事を尽くして天命を待つ」
に近いと思います。

やることをやっていれば、あとは結果を待つのみ。
至ってシンプルだったりします。
さてさて、今日も楽しみながらやるべきことをこなしていくとしましょう😄